当所青年部は1月8日に新潟県新発田市で開催された「第8回城下町しばた全国雑煮合戦」に木遣り保存会の有志の皆さんと一緒に8年連続で出店した。
 今回初めて開催地が中心市街地に変更となり、北は北海道から南は鳥取県まで全国から41の団体が参加し、来場者が「味・見た目・アイデア・お得感」の4点から気に入った雑煮に投票を行った。当青年部の「御柱の恵み雑煮」は薄口醤油をベースに鶏肉、凍み豆腐、とろろ昆布等が入ったあっさり雑煮で毎回好評を得ている。
 当日は天候に恵まれ、17,000人の来場者があった。残念ながら入賞は逃したものの、用意した400食の雑煮は木遣り保存会の皆さんの応援も手伝って販売開始後2時間半で完売した。