1月22日に臨時総会・新年会を開催し、会長予定者である宮本総子君より所信表明、理事、組織案を議題として上げ、満場一致にて承認を受けました。また、新年会を合わせて開催し、下諏訪町青木町長を始め、小林会頭にお越しいただきご挨拶をいただきました。「モテるしもすわ」を目指し、青年部一丸となって「まちづくり」と「観光」に力を入れてまいります。
スローガン並びに所信表明の全文を下記に掲載します。


「人口減少」の課題を抱えた日本は、これまでに例のない時代を迎えています。私は下諏訪YEGとして、この課題に左右されない地域力・経済力を持つために、新たな道を創る時だと考えます。この町には、シルクの町、工業の町、時代ごとにイノベーションを遂げ、道を築いてきたDNAがあります。今、新時代へのイノベーションを起こすのは私達です。時代がうつり変わっても、人が集まる=モテる町、モテる下諏訪YEGとなるためのアイデアや想いをどんどん口に出し、体現していきましょう。
 皆さんの知識やアイデアを糧に、交流人口・関係人口120%増を目下の目標に事業を展開します。国策もあり、各地への外国人来訪者数が増えている一方で、諏訪地域への外国人来訪者数は減少傾向にあります。遅れをとったインバウンド対策を交流人口増の1つの切り口と考え、下諏訪町の個性が国際的にも認知される日を1日も早く実現しましょう。そのためにも、私達YEGが町の魅力や遊休資源を活かし、利益モデルや経済が循環するしくみづくりに挑戦し、自ら地域の活気を作って行くことが急務と考えます。活気を創るモデルを築くことで、下諏訪から諏訪圏域、日本、海外へと展開が臨めます。事業の企画・実践・検証・バージョンアップを繰り返す過程を通じて、個々に新規事業を立ち上げる力をつけ、またYEG活動の学びから自社業へ応用していただくことで、120%の業績アップとなる成果を目指します。
 さらに令和3年度には、下諏訪YEGは40周年を迎えます。感謝を伝え未来への想いを誓う場として、記念の式典・事業・祝賀会を開催したいと思います。
近年、日本YEG加盟単会数が(特に長野県で)減少しています。全国34000人の会員メリットを自らが発信できる単会へと力をつけていくとともに、小さな単会でも時代に適応した大会や式典を企画できること、地域の個性を伝え交流と研鑽の場を築けることを提案するチャンスです。これまで様々な事業に挑戦されてきた先輩方から襷を受け継ぎ、私達の挑戦を示す機会です。多くの方へ感動の嵐を提供し、そして私達自身が士気を鼓舞する時を創り上げます。


議事内容


第一号議案 令和2・3年度 下諏訪商工会議所青年部 スローガン及び会長所信について
第二号議案 令和2年度 下諏訪商工会議所青年部 理事について
第三号議案 令和2年度 出向者追加について
第四号議案 令和2年度 下諏訪商工会議所青年部 組織図について

すべて原案通り承認されました。