諏訪ブランドオルゴール - MusicBox made in SUWA,Japan

諏訪のオルゴールは、次のオルゴールへ
  • GiftBoxオルゴール
  • Mini Shopping Bagオルゴール
  • オルゴール音・体感BOX
  • メカニカルからくりオルゴール(シャボン玉)
  • オルゴールメンテナンスセット
  • 手回しディスクオルゴール(ストリート型)

諏訪とオルゴール

諏訪とオルゴールについて

諏訪地域は、製糸業から精密業へ発展し、特に時計、カメラ、オルゴールが盛んに製造されました。その中でもオルゴールは、最盛期で1秒間に1台が生産され、世界シェアの90%以上をこの諏訪の地で作り、世界のオルゴールのほとんどが生産されていたと言われています。

しかし、現在ではオルゴールを製造する会社も減り、オルゴールの生産も世界シェアの約30%、国内向けのオルゴールや高級オルゴールをこの諏訪地域で生産する程度になってしまっています。

そこで、ものづくりの諏訪、オルゴールの諏訪をもう一度復活させるべく、「世界に一つ」という新たなコンセプトのもとに作り上げられた様々なオルゴールを世界へ発信するために取り組んだ成果がここにあります。

下諏訪町

諏訪とオルゴールについて

下諏訪町は、長野県のほぼ中央に位置し、南は諏訪湖に面し、西には岡谷市、東に諏訪市、北に松本市・長和町と3市1町と接しています。

下諏訪町の発祥は古く、石器・縄文時代にさかのぼることができ、黒曜石の産地としても知られていました。また、弥生時代になると、稲作の技術が普及し、諏訪湖のほとりに稲作、漁労の文化が栄えたといわれています。鎌倉時代には、諏訪大社の大祝、金刺盛澄・手塚太郎光盛が木曽義仲や鎌倉幕府に使えて活躍、鎌倉五山建長寺の住職が慈雲寺を開山したり、御射山の流鏑馬祭に全国の武将が集まるなど政治・文化的にも発展しました。戦国時代には武田信玄とのかかわりも深く、その当時の史跡や文化が現在でも町内各所に偲ばれます。

江戸時代になると、中山道と甲州街道が合流する交通の要衝として、また中山道随一の温泉宿場町として賑わい、全国に一万余の末社を持つ諏訪神社の総本社でもある諏訪大社の門前町としても栄えました。