8月28日、食祭館にて町内建設業者27社29名と町長をはじめ行政担当者との建設業懇談会を商工会議所主催で開催しました。

当所建設業担当の津村副会頭より、建設業は町のインフラを支える非常に重要な担い手である旨あいさつがあり、また、地域活性化委員会の髙木委員長より、今年度の計画並びに活動・建築なんでも相談の報告、リフォーム助成金等の状況、更に会議所としてその助成金活用を促進するための説明会を今後町民向けに実施したい旨、また下諏訪町移住定住促進室との連携を図っていく旨報告いたしました。


また青木町長からは、平成29年度及び今後の下諏訪町建設関係事業として、健康スポーツゾーン構想、街並環境事業、儀象堂の改修、寄贈いただいた土蔵を観光拠点への活用、労災リハビリセンターの改修、赤砂崎公園等について進捗の説明がされ、総務課長より昨年までの要望の進捗状況について説明がされました。


意見交換においては、指名の物件も電子設計書にしていただきたいという要望について、今後ウェブサイトの改修に合わせた検討をしていく旨回答がありました。国道20号バイパスの砥川に架かる橋の要望については、国の計画のため、下諏訪町のPRにつながるものとして要望はしていきたい旨、回答がありました。このほかに、ホシスメバのアクセス道路、大相撲諏訪湖場所、砂防堰堤等について質問し、町より回答がありました。